フェイスデザインスタジオ | デザインと野球。
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デザインと野球。

小さい頃、プロ野球選手になるのが夢でした。
ところが、その夢は早くも破れてしまうわけです。無念。
今でも、あのチームのユニフォームを着てプレイするあこがれはどこかに持っているわけです。

さて、デザインとプロ野球。
ちょっと関係がないように思えることですが、こんな記事をご紹介します。

プロ野球のユニフォームデザイン制作で優勝請負人。
2008年ライオンズと2013年イーグルスの限定ユニフォーム、2015年ヤクルトのユニフォームデザインを手掛けたという、グラフィックデザイナーの大岩 Larry 正志さん。
いずれも、デザインを手掛けたチームが日本一になっているというからびっくり。

大岩さん曰く、
「コンペでは、デザイナーは締切までの短い時間で自分の案が選ばれることを最優先に考えてデザインせざるをえません。一方で西武と楽天の時は、1年前から声をかけていただき、じっくりと準備する時間がありました。球団の関係者やファン、地元の方の声を集め、そこに野球知識検定を100点満点で合格した自分の知識を重ねてデザインに取り組むことができたんです。要はコンペで『自分が勝つこと』を目指したデザインと、 時間をかけて『チームが勝つこと』を目指したデザインの違いなのではないかと自分では思っています。」 引用:http://number.bunshun.jp/articles/-/824319

とのこと。
いや~なるほど。。。
(この記事を読んでみたい方は→ヤクルト躍進の陰にユニフォーム!? “優勝請負”デザイナーの仕事術。

すっばらしいです・・・
デザインの持つ力、チームが勝つことのお手伝いをする。すっばらしいです。

いつも歓声で盛り上がる球場を見ながら、
そう、野球とデザインでかかわる仕事がしてみたい、したいと思っている。

ひとつ、営業っぽいことを。
お仕事待ってます・・・┌(_ _)┐

noda